私たちのこだわり

誰もが元気で健康な体でいられる、
安心して食べられる農作物を届けたい。

代表の公平伸行は、2003(平成15)年暮れ、致死率7割とも言われる大病「慢性膵炎急性増悪症」を突然発病。
翌2004年は何度となく入退院を繰り返しました。結局、すい臓3分の2、脾臓、胆のう摘出手術を経験し、なんとか復活。
そこから、農業に関わる者として考えが激変。
「食材を供給する身として、わたしのような病気にならないよう安心できる農産物を生産しなければ!」「食材で、元気で健康な、特に次世代のこどもたちを増やしたい!」
そんな強い気持ちで、日々お米&野菜づくり励んでいます。

誰もが元気で健康な体でいられる、 安心して食べられる農作物を届けたい。

田畑からの恵みをムダなく利用。
オリジナルの堆肥をつくり、土に還元する。

畜産農家からの堆肥供給

畜産農家からの堆肥供給

堆肥積み込み作業

堆肥積み込み作業

田んぼに堆肥を散布中

田んぼに堆肥を散布中

稲わらは、畜産農家に還元

稲わらは、畜産農家に還元

冬水田んぼに白鳥飛来

冬水田んぼに白鳥飛来

冬水田んぼ

冬水田んぼ

有畜農業、有機質農法、リサイクル農法…いろんな表現がありますが、田畑から生産された『食べ物』だけではない、わら・もみ殻・野菜残さを堆肥化させ『土』に還元する。そんな自然界の循環を基本としてお米とお野菜がつくられてます。代表の同級生である循環型牧場の遠山畜産さんの牛糞堆肥をベースに、わら、もみ殻、野菜残さと大量の米ヌカを混和しオリジナル堆肥を田畑に還元しています。また、冬みず田んぼで、渡り鳥をよび微生物の繁殖を促す土になっています。

農薬・化学肥料節減栽培で
稲本来の力を引き出す米作り。

東日本(東北、北海道)初の竹パウダー床で育苗

東日本(東北、北海道)初の竹パウダー床で育苗

無肥料の竹パウダーで育った水稲苗

無肥料の竹パウダーで育った水稲苗

2005(H17)年より、農薬・化学肥料節減栽培を取り組み、「みやぎの環境にやさしい農産物認証・表示制度」の認証をいただいています。 また、2015(H27)年から、東日本(東北、北海道)初の竹パウダー床で、水稲育苗を始めました。 自然共生を念頭に、機械除草など手間をかけ、稲本来の力を引き出しながら、美味しさを追及した米づくりをしています。 消費者皆様からの「おいしい」との声が何よりの励みです。